<小松島競輪>◇F1◇初日◇20日
A級予選3Rは犬塚貴之(25=愛知)が残り1周半からめまぐるしく動いて、最後は直線強襲して2着をキープした。
「めちゃくちゃ状態はいいですわ。あの展開で2着のこれたし、終始冷静だったからね。ただ、できればタテ足だけで勝負したかった」。
打鐘3番手の犬塚は前が流していたため踏みこんで先頭へ。ただ、後ろに戸塚涼介に入られたため、少し引いてイン粘りの形となった。「粘るつもりはなかったけど、あそこで引いたら終わるからね」。24年の後半にS級を経験した時の犬塚は自在タイプだった。
「S級ではなんでもするつもりだったけど、なんにもできずにコテンパンにやられた」。その教訓があるから、今は自力一本で再びS級を目指している。「今期もあと1回ぐらい優勝したらチャンスがないわけじゃない」。自力でどこまで戦えるか、まずは準決に注目だ。