【競輪】決勝で新人対決!特昇王手の上杉有弘「背水の陣で」地元の木村優駿「焦ってない」/大宮

上杉有弘は2日目の準決3Rに勝利し、特別昇班まであと1勝に迫る(撮影・為田聡史)

<大宮競輪>◇F2◇2日目◇16日

好対照の127期ルーキーが、ともに連勝で勝ち上がったチャレンジ決勝で火花を散らす。

A級2班特昇に王手をかけた上杉有弘(24=福井)は「緊張して眠れそうもない。(特昇のチャンスは)これが最後だと思って背水の陣で臨みたい」と緊張感をさらけ出した。

一方、木村優駿(20=埼玉)は「あまり意識していない。焦ってないし、まずはこの班でしっかりレースを覚えて、しっかり先行して上がっていければ」と平常心だ。

この日は上杉は準決3Rで逃げ切って8連勝で、3場所連続の完全優勝にあと1勝とした。木村も突っ張り先行で逃げ切って5連勝。最終日の決勝9Rは木村が1番車で4車ライン、上杉が7番車で2車の前でラインを引っ張る。

今場所で完全Vを決めれば次節は特昇がかかる木村は「きれいに(ペダルを)回してゴールまでいきたい」と至って冷静。上杉は「スピードに乗ってしまえばなかなかまくられないと思うけど、自分は気持ちが弱い。好きなものを食べて、明日はリラックスできるように」と言い聞かせるように話した。