<小倉競輪:競輪祭>◇G1◇4日目◇22日
今年はけがに泣いた“絶対王者”が勝負の鬼となった。2予A11Rの古性優作(34=大阪)は、練習もともにする同期の阿部力也に飛び付いて中野慎詞の番手を奪うと、最終バックから並走の中を割るようにまくり、大会1勝目を挙げた。
「あんなの南(修二)さんじゃなきゃ、付いてきてくれないですよ」。勝ち上がりの失敗が許されない状況の南も、きっちり3着で準決に進んだ。
万全とは言えない状態でも、今年のG1はここまで全て決勝に進んでいる。「足はなくても気持ちを入れて走ります」。全神経を研ぎ澄ませて準決も突破する。