【競輪】今年優勝6度の鈴木奈央は成長を実感 先輩の山口真未引退から自立の芽生え/伊東

ノルマの地元決勝を決めた鈴木奈央

<伊東競輪:ガールズケイリン>◇F1◇2日目◇30日

鈴木奈央(28=静岡)が予2・7Rで3着に食い込み、ノルマとも言える地元決勝進出を決めた。前検日(28日)は体調不良を訴えており「今年一番ひどいかも」と嘆いていたが、翌29日の予1は2着と好走。「(スタンドから)応援の声が聞こえてきて、2着で悔しかった」と、これで心に刺激が入った様子。「(体調は)徐々に良くなりつつあります」と笑顔が戻ってきた。

今年は6度の優勝と、ハイレベルな状況でも明らかに強くなっている。理由として「これまでは(昨年引退した山口)真未さんに、精神的に頼って練習とかレースに臨んできた。しっかり自立しなければ、その自覚でやってきました」と自らの成長を実感する。

今後の目標は「来年になりますけど、G1の決勝を目指したい。1度乗ったら、また変わってくると思うんです。G1は(普通開催よりも)走っていて楽しいと感じています」。頼もしい言葉で締めくくった。