異色対談!バッテリィズ・エースと馬場貴也 「グランプリはやっぱり舟券を買いたい」

「バッテリィズ」エースと馬場貴也のガッツポーズ

SG第40回ボートレースグランプリ(16~21日)が、6日後に開幕する。

1年で最もボートレースが盛り上がる1週間。選ばれし18人が参戦するレースを前に、異色の対談が実現した。24年M-1グランプリ準優勝のお笑いコンビ「バッテリィズ」のエース(31)と賞金ランキング6位の馬場貴也(41=滋賀)が、初対面とは思えない掛け合いを展開した。

 

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わくわく。ドキドキ。エースの表情はこわばっていた。

エース 僕、野球をやっているので、山本由伸選手に会う感じ。緊張します。

人気絶頂の男でも硬くなる。憧れの馬場貴也と初対面の瞬間を迎えた。

馬場 よろしくお願いいたします。

エース うわー、本物や!! 馬場選手や!

笑顔。そして、拍手。31歳のエースが子どもになった。

エース なんか、ゆったりした感じですね。普段、戦うところしか見てないので。優しそう。

馬場 背、大きいですね。ネタも拝見しています。

エース え、うれしい!

昨年のM-1グランプリでバッテリィズは準V。くしくもグランプリ優勝戦と同じ日。板の上で、水面の上で戦っていた。

馬場 仲間ですね。

エース そんな、おこがましいですよ。

M-1戦士には聞きたいことがたくさんあった。馬場が優勝した7月のG2ボートレース甲子園での涙、8戦7勝で準パーフェクトVを決めた9月G1高松宮記念。上半期の不振を乗り越え、馬場自身が「完全復活」と胸を張る活躍は当然、追っている。

エース 優勝戦ってどのレースでも緊張するんですか。

馬場 やっぱりしますね。絶対。一般戦でも。負けてしまったらとか、またヤジられるのか…、とか。エンジンをかけてピットを離れるまでが緊張します。

エース 慣れないものなんですね。

馬場 朝のスタート練習から相手の動きを見ています。

技術に心理戦が乗る。お笑いの世界にも通じる。

エース 拍手が大きいほど締まりますね。期待に応えなアカンっていう。滑るときもあるけど、力は入ります。ヤジはないですけどね(笑い)。M-1の“笑神籤”も1、2番目は嫌だったので、そこだけは緊張したんです。

24年M-1当時のネタ順は7番目。実は別の勝負も始まっていた。

エース グランプリはやっぱり舟券を買いたい。3番目と4番目のクジの間に4000円しかなかったのに、全部舟券を買った。的中はしなかったけど、M-1で2位だったので。信頼ができて、すぐお金が借りられました。

馬場 みんなが注目するレースですから。ボートレースの醍醐味(だいごみ)が詰まった1節だと思います。でも、今はちょっと行きたくないです。本当は。

エース えっ?

馬場 苦しいんです。1節6日間を走る疲れが1日のそれ、みたいな。楽しみもあるけど、しんどい方が大きい。

馬場は昨年、トライアル2nd1走目が1枠スタート。前年の23年は同じ1枠から転覆し、妨害失格になっていた。トラウマを乗り越えて、最終的に4枠からファイナルに進出(5着)。

馬場 去年の優勝戦は楽しめた部分がありました。4枠に入ったことで楽しもう、という気持ちにもっていけました。もちろん勝ちたいですけどね。

エース 楽しめるなら、絶対楽しんだ方がいいですもんね。

馬場 今年は追う立場なので。チャレンジャー精神というか、上を食ってやるぐらいの気持ちでいきたいなって思っています。

エース 絶対、買います。約束します。僕からのプレッシャーを担いでください。

馬場 力に変えます。今年こそは金のヘルメットを取りに全身全霊をこめていきたいと思います!

終盤には2人がレーシングスーツを着て、記念撮影を行うシーンもあった。馬場の兄弟子にあたる守田俊介との感動秘話や、エースが頭の上がらない先輩芸人とのエピソードも…。異色対談の様子はYouTube「日刊スポーツ」にて配信中。ぜひご覧ください。

 

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YouTube動画は下記URLよりご覧ください。

前編

https://youtu.be/CCnsioxz80k

 

後編(11日19時公開予定)

https://youtu.be/HeIhP8j-WrU