<立川競輪:鳳凰賞典レース>◇G3◇最終日◇7日
単騎で出走した脇本勇希(27=福井)が昨年10月の豊橋以来、通算2度目のG3優勝を飾った。2着は吉田拓矢、3着は嘉永泰斗だった。
初手は最後方に置かれたが、引いた関東ラインが下りてきて吉田の番手に入り、最後は番手まくりの吉田をゴール前で差し切った。「関東の後ろを取れて本当に良かった」と勝因を上げた。
前回Vの豊橋G3は協賛競輪で「SSがいる開催で勝てて(前回とは)全然違う」と言葉にも力がこもる。前走の佐世保G3は4日間、大きな着をたたき不安要素はあったが「シューズを元に戻して」(脇本)準決も単騎で1着を奪い状態は急上昇。レース後も「自転車が進んだし、伸びている感じはある」と手応えをつかんでいた。
同県でS級S班の寺崎浩平は準決で敗退した。昨年グレード戦線を席巻した近畿勢のスタートに暗雲が漂ったが、たった1人でとりでを守ってみせた。最後は「今のところ賞金王ですから」と、いたずらっぽく笑った。
2車単(8)(5)2930円。3連単(8)(5)(2)1万3650円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)