【競輪】北津留翼が4年ぶり7度目のG3制覇 準決落車の荒井崇博の分まで単騎で独走/大宮G3

北津留翼は笑顔で元ビーチバレー選手の浅尾美和さん(右)平原康多氏(左)と記念撮影

<大宮競輪:東日本発祥倉茂記念杯>◇G3◇最終日◇18日

単騎で出走した北津留翼(40=福岡)が、22年6月の久留米以来となる通算7度目のG3優勝を飾った。

勝利の女神は最後も北津留にほほ笑んだ。前日(17日)の準決11Rは、大量落車を回避しての1着で「6着くらいの感じでした…。(落車欠場の)荒井(崇博)さんの分まで決勝は頑張ります」と、日ごろ温和な男が珍しく意欲を隠さなかった。

そして迎えた決勝は、再び連係するはずだった荒井が背中を押したのかもしれない。最終ホームは最後方だったが、前が緩んだ隙を逃さない。「強い選手が内に詰まっていたから、2角の下りを使っていこう」と、1角から早めに発進した。バックを先頭で通過すると、一心不乱にゴールを目指した。最後は寺崎に1/2車身差まで詰め寄られたが、見事に振り切った。会見で「次はG1も(優勝)」の質問が出ると「いや、次(のG1)は荒井さんが取ってくれます」。笑顔の絶えない会見だった。

2車単(7)(9)4280円。3連単(7)(9)(3)7820円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)