<からつボート:九州地区選手権>◇G1◇最終日◇4日
定松勇樹(24=佐賀)が、5コースからまくりを決めて優勝。1月の芦屋周年に続いて、G1連続Vを飾った。2着に仲谷颯仁、3着は末永和也が入った。
「今節はクラシックの権利を取りに来た」。その強い信念がレースに表れた。スリットからグイグイ伸ばすと、1Mは迷わず全速ターン。大会連覇を狙う仲谷颯仁に抵抗のチャンスすら与えなかった。「まくるのは無理かなと思ったけど、うまく角度が付いた」。一気に5艇身以上の大差をつけて、独走態勢を築いた。
「昨年はきつい1年だった…」。スタート事故にも悩まされ、ふがいない日々を過ごした。しかし、今年は違う。明確な目標に、一心不乱に突き進む。「年末に(末永)和也さんと一緒にグランプリに行きたい」。昨年大ブレークを果たした1期上の先輩と、ボートレース界に新風を巻き起こす。