【ボートレース】ボートレース界随一のテクニシャン茅原悠紀が技能賞を受賞/ボート三賞

日刊スポーツホールディングスの高田誠代表取締役社長と写真に納まる技能賞を受賞した茅原悠紀(撮影・丹羽敏通)

日刊スポーツ制定「第40回ボートレース年間三賞」表彰式が13日、東京都内のホテルで行われ、関係者約40人が参列した。初の殊勲賞に輝いた桐生順平(39=埼玉)をはじめ、最多連対で敢闘賞の松田大志郎(38=福岡)、技能賞で三賞初受賞となった茅原悠紀(38=岡山)、そして史上2人目の同一年夏冬女王に輝き、特別賞の鎌倉涼(36=大阪)ら4人に、記念盾と賞金が贈られた。

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「やっと来られましたよ。めっちゃうれしい」。初の受賞、技能賞に選ばれた茅原悠紀は、周囲を和ます満面の笑みで応えた。“ターン勝負”にこだわってきた長所が高く評価された。

25年は31節走り、優出は最多タイの19度、優勝はG12個を含めた6度。年間最高勝率の8・24をマークした。年末のグランプリは1位で選出された。しかし「どこで稼いだんだろ?」と首をかしげた。それ以上に悔しさがつのった。9月の多摩川周年でフライングと大敗を重ねた。グランプリも優出こそしたが、減点も響き、頂点に届かなかった。「多摩川は悔し過ぎて出走表を持ち歩いてます。自分の悪いところが全部出た。住之江は力みが出ました」。反省は済ませ、失敗を糧に、前を見据える。

今年の目標は「グランプリを勝つ」と14年以来、2度目制覇の一択。さらに「桐生(順平)君のいすに僕が座れるように頑張ります」と力強く宣言。業界&日刊三賞MVPのW受賞へ突き進む。