【湖面はお任せ(2)】<びわこボート:ヴィーナスシリーズ>◇3月3~8日
びわこボート「びわこヴィーナス! 第6回酒処京都新京極スタンド杯」が、3月3日に開幕。春が近づく湖面で、個性派レーサーたちが華麗に舞う。実績上位の大山千広と山川美由紀、さらに桜本あゆみや深尾巴恵、そしてチルト3度を手中に入れる田上凜も軽視は禁物だ。
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◆深尾巴恵(33=静岡)
前節フライングも、何のその! 持ち味の破壊力で、ファンを魅了する。
スタートにムラがあるが、決まった時の強攻策は男子が相手でも撃破できる。前節丸亀では初戦で勇み足を踏んだが、企画戦だった2節前の尼崎では4、6コースからまくって賞品をゲット。枠やコース、相手を問わず強気の攻撃を身上としている。びわこは1Mの旧スタンドが取り壊されて以降まくりも増えていて、まくり手の深尾には絶好の材料となる。
現級こそB2級だが、昨年7月の落水負傷で出走回数が減った影響。復帰2節目の11月宮島オールレディースで優出4着のように影響は全くなく、24年前期以来のA級復帰へ勝率の上積みを狙う。
びわこは優勝歴がなく、24年G2レディースオールスター以来の参戦。大村も含めて新燃料「E30ガソリン」での実戦は初めてとなる。ただ24年4月までは赤城おろしが吹く桐生をホームとする群馬支部で、比叡おろしのびわこもこなせる。新燃料に対応して、戦線を盛り上げる。
スリットから果敢に攻め込んで、他艇を一気にまくり切って圧倒する腹づもりだ。