【競輪】東日本大震災から15年、選手黙とう 福島の山崎芳仁「生きていることに感謝」/西武園

東日本大震災が発生した午後2時46分に黙とうをささげる右から飯野祐太、山崎芳仁、佐々木堅次、比佐宝太、中田雄喜の福島5選手(撮影・栗田文人)

<西武園競輪:ブルーウイングナイトレース>◇G3◇前検日◇11日

東日本大震災から15年が経った11日、西武園競輪に参加した選手が、地震発生の午後2時46分に黙とうをささげた。地震発生時は子供2人と食事に出かけていた山崎芳仁(46=福島)は「帰りの車の中だったけど、すごい揺れでした」と振り返る。その後約10年間、沖縄に移住し、福島に帰郷したのは約5年前。「今はだいぶ普通の生活に戻りつつあるけど、地震のことは一生消えない記憶ですね。家族を亡くした人も多いし、生きていることに感謝です」と神妙な面持ちだった。