<松戸競輪:オールガールズクラシック>◇G1◇最終日◇26日
絶対女王が不敗伝説を塗り替えた。今年初のガールズG1は、年間グランプリスラマーの佐藤水菜(27=神奈川)が豪快に逃げて優勝。昨年本大会からのビッグ6連続V&史上最多7度目のG1制覇を果たした。2着は佐藤を追った太田りゆ、打鐘で前に出ていた児玉碧衣が3着に入った。
やはり、絶対女王は強かった。初日ティアラカップ、準決と連勝した佐藤が決勝も圧勝。打鐘で後方から猛ダッシュして先頭に立つと、最後は後位にいた太田を引き離した。
Vゴールしてすぐに両腕を高く掲げ、ファンの大歓声に応えた。その後すぐに息も乱さず取材ゾーンに現れるとスマイル全開。「あらためて誘導退避が残り500メートルと確認。500を全開でいこうと。レースの流れが早くて良かった。すごくいいレースができた」と満足そうに振り返った。
ただ、喜んだのもつかの間。すぐにスーパーアスリートの表情に戻った。「(ガールズでは)プレッシャーが大きくなりそう。それに、世界にはもっともっと…。レベルアップしないと。すぐにジャパントラックカップがあるし。(競技の)シーズンが始まっている」と気を引き締めた。