6月防府F1で開幕する「2026年競輪ワールドシリーズ」に出走する、海外からの招聘(しょうへい)選手6人(男女各3人)が11日、都内で会見に参加し、それぞれ決意表明した。
シリーズ初参加のへティ・ファンデルワウ(27=オランダ)は、新たなチャレンジに燃えている。25年世界選手権では短距離で3冠。1キロTTでは世界新記録を樹立するなど、最も勢いに乗っている。日本の「競輪」は未知数なことも多いが「新しい場所で練習してレースをすることで、自分の走りがさらに良くなると思う」と、成長する絶好の機会と捉えた。
日本人選手との交流や数カ月間に渡る日本での生活も楽しみの1つ。「レースではベストを尽くして、できるだけ多く勝ちたい。日本の文化もいろいろ経験したい」と笑顔を見せた。
◆へティ・ファンデルワウ 1998年5月29日、オランダ生まれ。24年パリ五輪ケイリン銀メダル。25年世界選手権スプリント、チームスプリント、1キロTT優勝。173センチ、72キロ。