【ボートレース】秩父宮妃記念杯・注目選手紹介(5)沢田尚也 びわこの総大将!地元初V狙う

沢田尚也

【湖面はお任せ(5)】<びわこボート:秩父宮妃記念杯>◇G2◇5月20~25日

びわこボート「第70回結核予防事業協賛 G2秩父宮妃記念杯」は、20日に幕が開く。伝統の競走に全国各地から、ベテラン、若手の強豪が湖面に集結。大会覇者をはじめSG覇者、注目女子に地元滋賀支部ら強者が覇を争う。注目の5選手をピックアップする。

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◆沢田尚也(27=滋賀)

地元滋賀支部の次期スター候補が、飛躍への足掛かりを作る。

17年11月にデビューしてから9年半、優勝は9度を数える。今年も4月戸田で優勝を果たした、滋賀支部の若手の中心核。G2以上、そして地元びわこでの初優勝へ向けて気合十分だ。

以前は2コースを苦手としていたが練習を積み重ね、さらにびわこの1M移設も味方して克服。以降も進化を続けている。

グレード戦線でも結果を出している。24年の桐生プレミアムG1ヤングダービーでは優出5着。周年や近畿地区選などでも準優進出を増やして、上の舞台でも戦えるテクと度胸を身につけている。

滋賀支部所属とあって、新燃料「E30ガソリン」の経験も豊富だ。地元びわこだけでなく大村、さらに4月には芦屋の新燃料1節目で準優3着。他が調整で苦戦する場面もありそうで、絶好の追い風となる。

深井利寿と是沢孝宏のベテランコンビ、兄弟子の木村仁紀、GW開催優勝の藤原仙二、弟子広瀬凜など滋賀支部勢が多く参戦。沢田が地元の総大将として、初日12Rびわこドリーム6枠で他の強豪らを打ち破る腹づもりだ。(おわり)