<武雄競輪:全プロ記念競輪>◇F2◇最終日◇24日
深谷知広(36=静岡)が番手まくりでスーパープロピストレーサー賞を初制覇した。2着は古性優作、3着には吉田拓矢が入った。
前受けした郡司浩平に深谷が続き、その後位に単騎の吉田。4番手以降は犬伏湧也-松浦悠士、古性-三谷将太の隊列。後方の新山響平は犬伏にふたをして上昇も、郡司が意を決して先行した。番手の深谷はホームから車間を切って万全の体勢。中団に追い上げてまくる古性に合わせて番手から発進し、そのまま押し切った。
意外にも初Vだが、喜びは控えめ。「誰も押さえに来なかったのが想定外。後ろのメンバーが強烈で、今日は前に踏む形になった」と振り返った。「格上の郡司君が先行になったし、もう少し何とかしたかった」と唇をかみしめた。今後に向けて「頼りがいのある番手にならないといけない」と決意を新たにした。