<武雄競輪>◇全プロ競技大会◇25日
第73回全日本プロ選手権自転車競技大会の最初の決勝種目で行われた4キロ団体追い抜きは、中部地区(棚瀬義大、長尾拳太、橋本英也、橋本優己)が4分20秒546を計時し、2015年の別府大会以来で11年ぶりの優勝を果たした。
エースの存在がやはり大きかった。橋本英也はナショナルチームのトラック中距離に所属するスペシャリスト。「設定タイムは僕が決めました。作戦は最初から攻め過ぎないこと。その結果として20秒台が出せて優勝。うれしいですね」と最高の笑顔を見せた。
上位3チームに入ったことで棚瀬、長尾、橋本優の3人は寛仁親王牌の出場権を獲得。橋本は来期A1でG1初出場はお預けとなるが、「競輪の方もしっかり走れたらと思います」と前向きにとらえると「この後のエリミネーションも頑張ります」と、同種目の連覇に向けて気持ちを切り替えていた。