<徳山ボート>◇3日目◇29日
123期の鈴木孝明(27=埼玉)が連勝を飾り、逆転で予選トップ通過を決めた。前半3R、大外から握ってきた金子賢志のまくりを受け止めて逃げ切った。後半7Rは5コースから展開を突いて抜け出した。「前半は危なかった。後半は展開です」と白い歯を見せながらレースを振り返った。
得点率8・80とし、松下一也と並んだが、上位着順差でトップ。白神優と辻栄蔵に逆転される可能性はあったが、首位の座を守り抜いた。「足は悪くないけど、こぢんまりまとまって特徴はない。1Mの向きやかかりは良かった。行き足は悪くないし、スローのスタートは大丈夫」。準優11R1枠だが、逃げればファイナル1枠が確定。今年1月に福岡でデビュー初優勝を飾り、4月に尼崎で2度目の優勝。勢いのある若手が、巡ってきたチャンスをものにするために、まずは準優を手堅く突破する。