<宇都宮競輪:第2回レジェンド神山雄一郎カップ>◇G3◇2日目◇31日
レジェンドが今年も健在ぶりを見せた。4R発売中にバンク内で、神山雄一郎さん(現・競輪選手養成所所長)と地元栃木の現役選手が戦う「エキシビションレース」が行われ、神山さんが昨年に続いて見事に連覇を果たした。
「今回に向けて、養成所でオートバイ誘導とか練習してきた。今回も1着を。自分としては仕上げてきたつもり。プロを相手にどこまでできるか」。
選手紹介後のインタビューで意気込みを明かした神山さん。レースでは3分戦に大立ち回りを見せた。中団キープから残り1周で踏み込み、後方からカマした山口貴弘に飛び付くと、最後は一気に抜き去った。ウイニングランでファンの神山コールに手を振って応えると、「やっぱり競輪選手は強いなと。1年間かけて練習した成果が出た」と心地よさそうに汗をぬぐった。
現役時代の909勝に、昨年の同レースから合わせて通算911勝になった。変わらず勝利を追い求める姿に、多くのファンから惜しみない拍手が送られていた。