<函館競輪:ガールズケイリン>◇F2◇2日目◇6日
ガールズでは、山口優依(31=愛知)がそのド派手な金髪姿と同様に目立ちまくっている。
津軽海峡から吹く強風や突風に苦しむ他の選手をよそに、連日1度は先頭に立って展開を作った。特に予2・5Rは加藤恵のカマシを封じ、北岡マリアにまくられたものの2着に逃げ粘った。息も絶え絶えに取材ゾーンに現れると「逃げの決まり手がついた。うれしい。自信になります。こういうレースが続けば、位置取りが有利になるかも」と言って喜んだ。
デビュー4年目を迎え、着実に機動力がアップした。弟子が多く、名伯楽と呼ばれる吉本哲郎(広島84期・A級1班)と縁を築き「吉本さんにセッティングを見ていただき、いい感じで走れてます。吉本さんは定期的に見てくれて、助かってます」と好調の秘訣(ひけつ)を明かした。
決勝10Rは尾崎睦に奥井迪、北岡マリアとビッグネームや上昇株がそろうが、今の山口には劣勢をひっくり返す雰囲気がある。