【競輪】市田龍生都がリチャードソン撃破「1秒たりとも緩められなかった」/小倉

市田龍生都が準決12Rでリチャードソンを撃破した

<小倉競輪>◇F1◇2日目◇27日

市田龍生都(24=福井)がやってくれた。準決12Rで、世界最速男のリチャードソンを逃げ切りで撃破する大金星を挙げた。

「頭が痛くて、眉間にしわが寄りますね…」。激走後の囲み取材は、まさに息も絶え絶え。「どこからでもリチャードソンに行かれると思ったし、残り1周は死に物狂い。1秒たりとも緩められなかった」と苦しそうな表情で振り返った。

競輪選手として価値のある1勝。「これが自信になるかは分からない」と首を横に振ってみせたが「自分なりに(この勝利を)かみ砕いて、明日(決勝)のレースにつなげたい」と唇をギュッとかみしめた。

最終日の決勝12Rも、全身全霊の走りでレースを支配してくれるに違いない。