【競輪】古性優作が波乱のレースを制して四国グレードレース連戦へ弾み/小松島G3

郡司浩平を差し切って優勝した古性優作

<小松島競輪:阿波おどり杯争覇戦>◇G3◇最終日◇5日

波乱のファイナルは、古性優作(35=大阪)が制した。2着には郡司浩平、3着には嘉永泰斗が入った。

赤板で郡司が四国4車を突っ張った際に、石原颯マークの犬伏湧也と3番手の小倉竜二が接触。地元の2枚看板が、車体故障と落車で戦線離脱となった。ホームで仕掛けた嘉永を郡司が追いかけ、郡司-和田の後ろで足をためた古性がVロードを突き抜けた。

地元のG1高松宮記念杯を制した直後で、満身創痍(そうい)の状態での優勝。「状態に不安を抱えて臨んだシリーズだったが、開催の中で修正していけたのは良かった」。

7月高知G2サマーナイトフェスティバル、8月松山G1オールスターと続く四国3連戦の初戦をまず制した。「今回はうまく勝っただけ。オールスターでは力を出し切れるように、状態を上げていきたい」と意気込む“輪界最強”は、すでに次の戦いを見据える。