<戸田ボート:全国ボートレース甲子園>◇G2◇2日目◇8日
【栄冠は俺が頂く】
沖縄県代表で初選出の上原健次郎が初日4R、6コースからさばいて3着に食い込んだ。「絡めて良かった。まだレースあるんですか? おなかいっぱい」と笑った。前検日からボケをまじえたトークはキレキレ。まるで南の島にいるような明るさ、開放感で、その場を和ませている。
中学生から野球を始め、那覇西高、九州共立大でも白球を追った。「弱小高でしたし、大学は幽霊部員」と自虐が続く。それでも大学4年時に教員か、ボートレーサーの二択で悩んだ。せっかく体育教員の内定を受けながらも、辞退。レーサーへの“夢”を追い、受験して一発合格。「僕、できる子なんです」と胸を張った。出身の那覇市にも振れ「僕はシティーボーイ」と念を押した。
陸の上ではどこまでも陽気だが、水上の舟足も「ぼちぼち」と見通しは明るい。「もう1回、舟券に絡みたい。欲を言って予選突破もしたい」。言葉に色気が出てきた。やればできる!! 2日目もガンバるさー。