【ボートレース】56歳ベテラン石川真二が今年初V、2コース奪取から俊敏に差し切る/尼崎

優勝戦は石川真二が俊敏な差しを決めて、今年初Vをつかみ取る。優勝カップを手に満面の笑顔を見せた(撮影・北條直治)

<尼崎ボート>◇最終日◇26日

優勝戦は進入から激戦となった。石川真二(56=福岡)が、2コースを奪い1Mを俊敏に差し切った。今年初、尼崎では3度目、通算96度目のVをつかんだ。

次位争いは接戦となったが、2周1Mで安河内健(30=佐賀)が、人気を背負った中村有裕(46=滋賀)をさばいて2着。中村は2着に甘んじた。3連単1万3260円の波乱で幕を閉じた。

石川はピット離れ良く2コースを奪うと、1Mでは冷静沈着な差しハンドル。インから先行した中村をバックでつかまえて2M先取りに成功。そのままゴールまで駆け抜けた。

石川真二の話 久しぶり(24年12月大村一般戦以来)の優勝で良かったです。もらったエンジンが求めているのとは真逆(伸び型)で、前検では無理! と思いました。バイオ燃料の調整も正解が出ていなかったので、違うペラの形を試しました。ピット離れ仕様にして、だんだん良くなっていました。優勝戦はインを取るつもりでしたが、2コースになったので、今節は差しで1着が取れていなかったし、得意の差しかなと思っていきました。全然、優勝ができなくて…。このまま落ちるのもなあと思っていて、まだまだSGを優勝するつもりでいますよ。最近のSGは進入が甘くないですか(笑い)。まだまだ頑張りたいし、上を目指して走っていきます。