【ボートレース】「怖かったあ」石倉洋行が際どいスタート勝負制して今年初V/江戸川

際どいスタートから今年初優勝を飾った石倉洋行

<江戸川ボート>◇最終日◇28日

石倉洋行(46=福岡)が、肝を冷やしつつ、最高の結果につなげた。枠なりの4コースから冷静に差し、25年11月の徳山以来、今年初、通算17度目の優勝を飾った。攻めた永井源が2着、尾嶋一広が3着に入った。1枠の若林将はコンマ01のフライングを切った。

際どいスタート勝負になる中、ただ1人、今期フライング持ちの石倉もコンマ03まで踏み込んだ。レース後は「怖かったあ」と胸をなで下ろした。それでも1周1Mは実に的確に差し抜けた。「伸びの心配はしてなかった。人より(チルトを)跳ねてないので、ターン回りも良かった」と調整のバランスを保ち、展開を読み切った。

この後、フライング休みに入り、次走は8月29日の児島に出走予定。「充実した休みになりますね。その間にあっせんも入るだろうし。スタートが行けます(笑い)。今期は勝率7点を取りたい。けがをしてから1回も取れてないので」。23年前期以来、4年ぶりの期別90走以上での7点台勝率へ、8月下旬のカムバックまで英気を養う。