<浜松オート:第4回浜松記念曳馬野賞>◇G2◇最終日◇2日
永井大介(49=川口)が2周回1コーナーで先頭に立って押し切り、優勝。G2は16度目、通算では114度目のVを飾った。2着は追い上げた黒川京介で川口勢のワンツー決着。3着は地元の栗原佳祐。浅倉樹良はスタート行けずに5着。なお、永井はこの勝利でG2全場制覇も達成した。
走路温度53度。灼熱(しゃくねつ)の走路で迎えた優勝戦。永井大介が好スタートから一気に2周回目に先頭に立つと、後続を引き離す独走展開へ持ち込み、そのままVゴール。
これまでG1はすでに全場制覇を成し遂げていた永井だが、G2は浜松だはなかなか優勝できなかった。浜松記念を制して、ようやくG2でも全場制覇を飾った。
「いやぁ、(最近の)浜松は惨敗続きであまりいいところを見せられてなかったけど、結果が出せてよかった。G2全場制覇? まあまあ上出来っすね。(これからも)とりあえず無事故でけがなく行きたいですね」と永井はうれしそうに当地のG2優勝に関してを感慨深げに語り出した。
「タイヤだけ換えたがすごく良かった。スタートは笠木(美孝)さんが早かった。これは行かないと終わっちゃうと思った。外からスタートで行かれないのは良かった」と熱走路だっただけに、勝因の大きな要因はスタートだった様子。
「早めに先頭に立たないと外につけている余裕はないからね。まさか優勝できるなんて全然、思ってなかった。それなりにトルク感もあってエンジンいいかもな、って」エンジンもタイヤもうまくマッチして、久々に浜松のグレードレースで好結果を残すことができた。
今後はすぐに6日初日の川口普通開催を経て、11日初日の伊勢崎SGオートレースグランプリへと連戦だ。「次の川口の4日間を無事に走り終えないと、オートレースグランプリには行けないんで」と気を引き締めた。「最近は昔みたいにあまり勝てないんですけど、それでも大きな声援をありがとうございました。これからも何しろ若手に負けないようにむち打って頑張るんで!」とジョークをまじえながら、ファンに表彰式で感謝の気持ちを述べた。