【競輪】芦沢辰弘が決意の番手回り「しっかり責任を果たして走りたい」/小松島

芦沢辰弘が気合の番手戦に挑む

<小松島競輪>◇F1◇初日◇4日

芦沢辰弘(38=茨城)は、準決11Rのメンバーを見て長考した。東日本ラインで菅原大也の番手を回れる番組だったが、初日特選では菅原-河村雅章とは別で単騎戦を選んでいたからだ。

「本来なら準決も筋を通して自分でやるべき。ここで番手を回るなら、菅原君にも河村さんにも失礼になる」。

それでも、同地区の後輩である中田健太の説得を受け、菅原-芦沢-中田で並ぶこととなった。

「先輩としては情けないけど、中田君は競輪に対してしっかりとした考えを持っている選手なので。きついげきを飛ばしてもらって決心がついた。菅原君にも河村さんにも頭を下げてきました」と最後は覚悟を決めて結論を出した。

「ここでどんなレースをするかは、いろいろな人から見られると思う。しっかり責任を果たして走りたい」という言葉には気迫がこもっていた。どんな走りを見せるのか注目したい。