<平和島ボート>◇2日目◇12日
今節は翔之、隼之、美翼の後藤3きょうだい初のそろい踏みとなっている。長兄翔之(40=東京)がこの日、連勝を決めた。前半1Rは差し、後半9Rはまくり差しと翔之らしい俊敏さばきで勝ち切った。
ピットでは3人、もしくは2人で話し合っている場面もしばしば。ペラ調整を兄らしく翔之が主導し「ほぼほぼ3人一緒の形です」と弟と妹にアドバイスしている。
だからこそ、結果も欲しかった。2走とも兄の気合十分の走りだった。翔之の足は「出足、行き足、回り足がいい。レース足がいい」。弟隼之も「ターン回り、行き足がいい」と兄と同タイプ。妹美翼は1、2着だった初日より「試運転はいい足していました」と話し、翔之は「合えばエース機にもなるエンジンじゃないか」と美翼の66号機を絶賛する。
この日の3きょうだいの白星は、翔之の2勝だけだったが、今後は3人で量産できる可能性大。話題だけでなくレースに大いに注目だ。