【オートレース】高橋貢が無傷のファイナル進出 9年ぶり大会Vで記録更新/伊勢崎SG

優勝戦に向けガッツポーズする高橋貢(撮影・柴田隆二)

<伊勢崎オート:オートレースグランプリ>◇SG◇5日目◇15日

地元の絶対王者・高橋貢(55=伊勢崎)が無傷の4連勝で優出を決めた。

準決勝戦9Rで4番車の高橋貢は、スタートで大外から切り込んだ佐藤励に先に行かれるも、4周目に佐藤励をさばくと、後続を突き放す圧巻の勝利だった。

「メタルが傷ついていたのが見つかって、少し変調があったのでばらした。メタルを換えて、やりたかった方向でセッティングができるようになりました」と、エンジンの上積みもあっての勝利だった。

「ちょうど走るときに雨がやんで風もあったので、走路がみるみる乾いていくのが分かりました。タイヤもしっかりしていたし、跳ねもなかった。(道中も)自分の方が(エンジンが)全体的に強かったですね。(仕掛けるのを)もうちょっと満を持していこうかと思ったんですけど、めいっぱい早めに仕掛けちゃいました」

今年5月の伊勢崎G1ムーンライトチャンピオンカップで完全優勝しているように、伊勢崎を熟知する絶対王者に不安はない。17年以来となる9年ぶり大会Vで、自身が持つSG最多優勝記録(21度)の更新を狙う。