<下関ボート:日刊スポーツ杯>◇最終日◇24日
芝田浩治(54=兵庫)が3コースからまくり差しを決めて、前節の多摩川に続く2節連続Vを決めた。2着は烏野賢太、3着に市橋卓士が入った。
ピットに引き揚げてきても表情を崩さなかった。しかし、2節連続Vの話題になると「出来過ぎ、出来過ぎですよ」と笑みをこぼした。大一番へ向けて、最後まで調整の手を緩めなかった。「ペラ調整をして、試運転から出足の感触が良かった」と手応えをつかんだ。1Mはこん身のまくり差し。「いちかばちか。狙い通りにいった」と巧みなハンドルワークを見せた。
今後の活躍については「もうこの年だからね(笑い)。1走1走集中して一生懸命走るだけ。次につながる優勝になったと思う」。全盛期を過ぎたとはいえ、老け込むにはまだ早い。この調子ならA1級への復帰も近いはずだ。