【ボートレース】大けが克服の中山雄太が8カ月ぶり勝利「この1着をきっかけに」/福岡

中山雄太が大けがからの完全復活を誓う

<福岡ボート>◇4日目◇25日

中山雄太(42=愛知)は昨年12月の児島でのレース中の事故で右手小指切断の大けがを負い長期欠場を強いられていたが、2Rでインから逃げ切って8カ月ぶりの勝利を挙げた。

「まだ痛みもあるし、やっぱりどこかに恐怖心も残っています。けがをする前のターンをするには、まだまだ時間がかかりますね」。とはいえ、白星は何よりの良薬になったのは間違いない。「この1着をきっかけにしたい。またA級に戻れるように頑張ります」。

奇跡的に皮一枚でつながっていた小指は元の形には戻せないので、レースでハンドルを握れるようにと曲がったままで固定したのだという。このひたむきな思いを背に、完全復活へ1歩ずつ歩みを進める。