<福岡ボート>◇5日目◇6日
竹井貴史(35=福岡)が最後に大勝負に出る。準優10Rは4コースから的確に差し抜けて2着を確保。5枠で優出を決めた。予選は未勝利と苦しんだが、ここ一番で地元A1としての意地を見せた。「予選はターンミスをしてばかりで…。でも行き足は良かったし、今の準優は伸びも良かった。勝負できる状態です」。予選で苦しんだとはいえプロの世界は最後に勝てば全てチャラ。最後はイチかバチかの勝負に出る腹づもりだ。「優勝戦は1着以外は2着も6着も一緒。最後は転覆してもいいぐらいのターンで勝負します」。10月の尼崎ダービーでSGデビューを控える福岡の新星が、今節初勝利を優勝という最高の形でもぎ取る。