【ボートレース】「やった~、うれしいです」中村かなえが久々の優出に笑顔/平和島

中村かなえが準優10Rをまくり快勝、久しぶりの優出にうれしさいっぱい

<平和島ボート>◇5日目・準優勝戦◇9日

カドに引いた中村かなえ(33=東京)が一気のまくりで快勝、23年12月の多摩川クイーンズクライマックス・シリーズ以来、久しぶりの優出を決めた。

「やった~、うれしいです」と笑顔があふれる。優出が長く空いたのには産休、復帰への練習中の大ケガがあった。今年2月の復帰当初は「筋力も落ちて体力が追いつかない」と嘆いていたが、今や勝率も5点台まで回復、持ち前のスタート力にも磨きがかかってきた。

デビュー初優勝を目指す優勝戦、内枠にはSG覇者の長田頼宗、佐藤隆太郎という東京の強い先輩が並ぶ。優出メンバーの中で中村の行き足、伸びは確実にトップ。先輩たちに、3枠3コースからスタート勝負を仕掛ける。「引かせてもらえるのなら(ダッシュに)引くこともあるかな」。中村が3カド戦であっと言わせる場面があるかも。「ほぼ女子戦」、中村かなえが最大の惑星になる。