【競輪】ベテラン北野武史が芸術的走りで7場所連続決勝決めた/青森

7場所連続の決勝を決めた北野武史

<青森競輪>◇F1◇2日目◇21日

A級準決4Rはベテラン北野武史(54=石川)が芸術的な走りで2着に入り7場所連続の決勝を決めた。

絶体絶命の位置から、はい上がった。前を任せた新鋭・谷沢優貴が初手から後ろに置かれる展開。北野は終始、最後尾を周回していたが、最終3角でスイッチオン。カントの下りを使って内を突くと、一気に5人を抜き去って2着に入った。レースを振り返り、「もう、あれ(内に入る)しか選択肢がなかったからね、迷うことなく行った」と、一気に形勢を逆転した。

検車場では北日本の重鎮マーカー内藤宣彦から、「上手かったな、すごかったよ」と絶賛された。今期からA級を走っているが、まだ決勝は外していない。そろそろ、今期の初Vへ機は熟してきた。