<熊本競輪>◇F2◇2日目◇25日
地元の田川翔琉(28=熊本)が2日目4Rで番手抜け出し1着。予選敗退のうっぷんを少しだけ晴らした。
「めっちゃ心苦しかった」と話すのは、最後のシーン。逃げ粘る峯口司を残し過ぎると、3番手の上吹越俊一から突き抜けられる。「地元戦だし、1着が欲しかったので」と意を決して前に踏み、勝ち切った。
初日は先行して3着に沈んだ。「昨日、自分の番手だった仲松(勝太)の気持ちがよく分かりました。前を残したいけど、そうもいかない。人の後ろは難しいですね」と予選のレースを回想して苦笑いした。
S級復帰までは、自力の看板をしっかりと掲げておきたい。「九州も若手がどんどん出てきてうれしいけど、まだ動けるうちは動きたい」。最終日は4Rに出走。先行で名を売る藤井優希に対し、タテ勝負でどこまで迫れるか注目だ。