【競輪】新人・中村嶺央が1、2班戦デビュー戦快勝「誘導問題では学びもあった」/岸和田

1、2班戦デビュー戦を逃げ切り「まず1勝」ポーズをとる中村嶺央

<岸和田競輪>◇F1◇初日◇26日

チャレンジを6場所で卒業し、予選4Rが1、2班戦デビューとなった新人の中村嶺央(21=千葉)がスタートを決めて突っ張り先行で快勝した。父が中村嶺央道場を主催する中村浩士(S2)という恵まれた環境で、どんどん強くなっている。

「高橋優斗さんに誘導が待避しない形でふたをされてしまった。内で身動きできず苦しかったです」

結果は打鐘で誘導員が退避したため、一気に飛び出し押し切ったが、楽勝ではなかった。

「自分のペースになった時はラインで決められると思った。ほっとした部分もあるし、誘導問題では学びもあった。結果的にいい1日になりました」。

S級選手と一緒に参加するのはこれが初めて。「風呂場でも、食堂でも、廊下でも顔を知ってる方々がいる。戦いた~いと思いました」。S級選手と相まみえるのも、それほど先のことではないだろう。