<小倉競輪>◇F1◇2日目◇12日
八谷誠賢(51=福岡)が地元で節目の500勝を決めた。男子選手では68人目、通算では74人目の500勝レーサーとなった。
A級準決5Rは山本浩成の番手回り。「練習では、まともに追いかけられたことがない」という山本の踏み出しに必死に食らいついてゴール前で逆転した。
96年のデビューから、30年がかりで500勝を積み上げてきた。「印象に残るレースはない」と振り返るが「準決は反省しかない。悔しい分、今日のレースは忘れられない」。山本とワンツーを決められなかったレースに、硬い表情のままだった。
「これからもひとつずつ。行けるところまで行きたい」。単騎となった決勝11Rから、次の節目に向けた第1歩を踏み出す。