【ボートレース】山下大輝が念願の地元初優勝「3兄弟の長男としても面目が保てた」/尼崎

優勝戦は山下大輝(写真左)が地元初Vを飾る。楽天銀行株式会社個人営業本部提携サービス企画推進部の水上和彦部長とウイナーズボードで記念撮影(撮影・北條直治)

<尼崎ボート>◇最終日◇17日

優勝戦は進入から激戦ムードを漂わせたが、人気を背負ったシリーズリーダーの山下大輝(30=兵庫)がインを死守して見事に押し切った。今年3度目、地元尼崎では念願の初、通算4度目のVをつかんだ。

レース間特訓から林美憲(51=徳島)は2コースまで動く。スタート展示とレース本番も同様で162/345の3対3。山下はインからコンマ01と肝を冷やしたが、先手を譲ることなく、バックでは早々と独走態勢を築いた。次位争いは激しかったが、2周1Mで冷静に舟を運んだ原田篤志(46=山口)が、2番手を追走していた若林樹蘭(24=東京)をさばいて2着浮上。デビュー初Vを狙った若林は3着に甘んじた。山下の次走は21日から26日までのG3浜名湖企業杯に出走予定。

山下大輝の話 スタートが入っていて良かったぁ。(2月)ルーキーシリーズでのフライング(予選トップ通過の準優1枠)があったので。地元で早く勝ちたい気持ちもあったし、すごく早いと思いましたが行っちゃいました。ちょっと回り過ぎと思って、調整をしたら100m起こしでも、しっかり回転が上がっていましたね。3兄弟の長男としても面目が保てたと思います。旋回、道中の立ち回り、もう全部足りないので、底上げをしたいですね。記念やSGに出たいので、優勝回数は今年3度目ですけど、狙っていきたいです。あっ! ウイニングランの時にシールドを開けるのを忘れてました(笑い)。