【ボートレース】杉山裕也がエース37号機で堂々の逃げ切りV「エース機といっていい」/江戸川

インから押し切り今年2度目、通算32度目の優勝を飾った杉山裕也が笑顔でピース

<江戸川ボート:日刊スポーツ杯>◇最終日◇22日

1日順延となった最終日、日刊スポーツ杯・優勝戦12Rが行われ、杉山裕也(41=愛知)がインから押し切り、6月の徳山以来となる今年2度目、通算32度目の優勝を飾った。2着は井上一輝、3着には森悠稀が入った。

「全部が良かった。エース機といっていいと思います」。これがともに今節を戦った37号機へ贈る最大の賛辞だろう。前回優勝の魚谷香織に続く、2節連続優勝エンジンの仕上がりには「文句なし」。

レースは安定板装着。ホームは向かい風が強めの中で行われた。全艇スリットでそろった。中から71号機を駆る3枠の森が抜群の伸びを生かしてまくったが、杉山がまくり切りを許さず押し切った。レース後、森は「全速でした」。

来期は再びA1級に戻る見込みで、大きな舞台を走ることになる。「また、G1で戦えるのはうれしい、1走1走気をつけながら走りたいです」と話した。

今年はここまで優勝が1度と、“らしくない”一年を過ごしてきた。「なんとか悪い流れを断ち切る節にしたいと思っていました」。優勝は間違いなく流れをいい方へ変えるきっかけになる。次走出走予定の大村一般戦(30日~11月4日)に注目だ。