【競輪】猿楽楓樹が生まれ故郷で白星締め「知り合いも結構いたけど見ないようにした」/熊本G3

熊本初参戦の猿楽楓樹が最終日を1着で締める

<熊本競輪:火の国杯争奪戦>◇G3◇最終日◇25日

猿楽楓樹(25=岡山)が最終日に待望のシリーズ初勝利を挙げた。

後ろがジカ競りになったのは初めて。並走で後ろが見えづらいところを立部楓真にカマされたが、番手の徳永哲人を飛ばして3角まくりを決めた。「一瞬の隙をカマされた。あれなら打鐘過ぎで駆けるべきだった。気持ちが弱かった」。今回はデビューして初めてバックが一度しか取れなかった。1着の結果にもレース後は反省の言葉ばかりだった。

岡山登録だが、出身は熊本県合志市。今回のG3が、生まれ故郷で初めてのレースだった。「知り合いも結構いたけど、見ないようにした。意識しないようにしても、どこかにあったんでしょうね」。31日からは防府G3に出場する。気持ちと体をしっかりと立て直して中国勢を引っ張りたい。