<浜松オート:日本選手権オートレース>◇SG◇4日目◇1日
6R最終予選で2着に入線した地元の若手レーサー吉林直都(27=浜松)。2日目から3本の2着を並べてポイントを稼ぎ、準決勝戦の権利を確実にした。「電気を調整して、試走から体感は良かった。晴れなら、昨日(3日目)のタイヤを候補にします」。雨走路に関しては、「気持ちを入れすぎると、空回りするので注意したい。地元の雨は、以前より乗れるようになってきました」。リラックスした様子でコメントした。その吉林は今年に入って波に乗れず、特に夏場は成績を落とした。「3月に落車してからリズムを崩して、そこからスランプ状態に陥りました」。季節の変化で気温も下がって、近況は調子が上向いている。昨年の日本選手権では、初出場ながら2勝をマーク。見事に準決勝戦を1着で通過した。優勝戦は6着に敗れたが、全国のファンに名前を売った。その後は、年末のSSトライアル戦にも出場。3日目にフライングで失権してメンタルを保つのが難しい状況の中で、翌日には強烈なスタートを切って度胸の強さを見せた。「自分にとって、最大の武器はスタート!期待していてください」。力強く意気込みを語った。2大会連続のベスト8入りを目指して果敢に挑戦する。