G1・6勝のセントニコラスアビー死す

 セントニコラスアビー(牡7、父モンジュー)が6カ月に及ぶ闘病生活を終えて死亡したと14日、クールモアスタッド(アイルランド)が公式ホームページで発表した。

 同馬は昨年7月、調教中の大けがによって現役を引退。その後は骨折、蹄葉炎などの治療を行っていたが、14日朝、重度の疝痛(せんつう)を発症したため、安楽死の処置がとられた。同スタッドのあるティペラリー州の墓地に埋葬されることになる。

 同馬はアイルランドの名門A・オブライエン厩舎でデビューし、現役時にG1・6勝を挙げた。2歳時に英G1レーシングポストトロフィーを勝利。古馬になってからは11年に米G1ブリダーズカップターフ、昨年3月のドバイシーマクラシックでは日本から参戦したジェンティルドンナを破って勝利。その後、英G1コロネーションカップで同レース史上初の3連覇という偉業を達成していた。

 14日の英レーシングポスト紙電子版は現役生活後半の主戦を務めたジョセフ・オブライエン騎手の「彼のことは絶対に忘れない。彼はバリードイル(調教場)で素晴らしい日々を私たちに与えてくれた」というコメントを掲載している。

 

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