日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が、オーストラリア戦(31日、埼玉)に引き分け以下で、解任される可能性があることが22日、分かった。

 日本は現在、18年W杯ロシア大会アジア最終予選を2試合残して5勝2分け1敗の勝ち点17で首位だが、オーストラリア戦の結果次第では自動出場圏外の3位に転落する。最終戦のサウジアラビア戦(9月5日、アウェー)を監督代行で乗り切ることも視野に入れている。