森保一兼任監督(49)率いる日本代表が、10月16日にワールドカップ(W杯)ロシア大会8強のウルグアイと対戦することが16日、分かった。会場は埼玉スタジアム。14年9月以来、約4年ぶりの対戦がこの日までに内定したことを日本協会の関係者が明かした。近日中に発表される。

 同じ16日、FIFAがW杯後に初めて更新したランキングで5位(日本は55位)の強豪。W杯は優勝したフランスに準々決勝で敗れたものの、2枚看板のFWカバニは3得点、スアレスは2得点。ポルトガル戦で2人が見せた、ピッチの両サイドを使ったW杯史上最長“87メートルパス交換”によるカバニのヘディング弾は記憶に新しいところだ。来日が実現すれば世界的2トップと日本の聖地で戦える。

 初陣の9月7日チリ戦(札幌ド)に続いて2カ月連続の南米勢対決。4年後のW杯8強への試金石となる。