日本代表の森保一監督(50)が「兼任対決」を心待ちにしている。

ベネズエラのラファエル・ドゥダメル監督(45)も、同じく東京オリンピック(五輪)世代のU-21代表を兼務。「A代表と育成年代を融合させ、うまく強化している国」とライバルと認める存在だ。

日本はベネズエラに昨年5月のU-20ワールドカップ(W杯)で敗れたが、今年3月のパラグアイ遠征ではPK戦の末に勝ってリベンジ。今回はA代表として再戦することになり、森保監督は「さらに成長するための戦いにできれば」と意気込んだ。