森保ジャパンが前代未聞の渋滞トラブルに巻き込まれた。サッカー日本代表(FIFAランキング50位)が16日、大分銀行ドームでベネズエラ(同29位)と対戦。会場に向かう高速道路で渋滞にはまり、到着が約50分も遅れた。一方で午後7時30分の開始は強行したため、ウオーミングアップ時間を削られて試合を迎えた。

実は日本協会はこの日の渋滞は警戒していた。パトカー先導で大ごとには至らなかったが、国内で交通渋滞を警戒するスタジアムの1つだという。協会関係者は「スタジアムまで一本道のところは注意はしているけど、今回ははまってしまった」。他に要警戒の会場は、カシマ、埼玉、宮城スタジアムで、過去に予定より若干遅れて到着したことはあるという。