サッカー日本代表は17日、愛知・豊田市内で国際親善試合キルギス戦(20日、豊田スタジアム)へむけた調整を行い、MF伊東純也(25)が代表3戦ぶりのゴールを狙う。

大分で行った16日の親善試合ベネズエラ戦は後半32分に途中出場。しかし、うまくボールに絡めず、シュートは0本で見せ場なく試合は終わった。ここまで森保ジャパンでは初招集となった9月のコスタリカ戦、10月のパナマ戦と2戦連続でネットを揺らしてきたが、その記録もストップ。ベネズエラ戦後、監督や選手らと「しっかり勝ちきれるようにしようという話はした」と明かし「みんなが同じ絵を描けるように、コミュニケーションをとってやらないといけない」と話した。

一方で、自身の持ち味でのドリブル突破への意識は忘れておらず「連係も大事ですけど、1対1では仕掛けられるようにしたい」とアピールも誓った。