MF久保建英(18=マジョルカ)も13日から練習に合流した。

30分弱と軽めの調整に留め、MF三好らと談笑しながらランニングするなど、リラックスした時間を過ごした。練習後は「今回の活動は、東京五輪に向けてのメンバー選考の一環だと思う。気を引き締めてプレーをしないといけないのかな」と表情を引き締めた。

練習前には、被爆体験証言者の講演を受けた。海外生活の長かった久保には初めての体験だったそうで「戦争は良くないな、というのが第一。当たり前の幸せをかみしめることが大切なのかな」と、感じるものがあった様子だった。