日本代表は横浜FW仲川輝人ら7人が国際Aマッチ初出場。

GK大迫敬介、MF相馬勇紀、FW田川亨介が国際Aマッチの出場経験1試合のみで、MF大島僚太が通算5試合。スタメンのキャップ数合計は8試合と、経験の少ないメンバー構成となった。

93年のJリーグ創設以降、スタメンのキャップ数合計が8試合というのは、9人が先発で初出場した、10年1月6日のアジア杯予選イエメン戦(サヌア、3-2)の2試合に次ぐ少なさ。

岡田武史監督の下、DF吉田麻也、GK権田修一らがデビューを果たし、当時流通経大生だったMF山村和也も先発。途中出場で代表デビューしたFW平山相太が0-2からハットトリックを決めて3-2で勝利した。