新型コロナウイルスの影響により屋外で思い切りサッカーができない子どもたちのために、東京五輪代表も兼任する日本代表森保一監督(51)もひと肌脱いだ。

日本協会(JFA)は30日、進行している動画無料配信プロジェクト「Sports assist you~いま、スポーツにできること~」の最新版を更新した。室内にいる子どもたちやその両親に向けた動画をJFAの各種SNSなどでアップするもので、これまでは日本代表選手らが練習法や手洗い方などを披露してきた。

森保監督は「広い場所でなくてもできる!!サッカー日本代表トレーニング その<1>」のタイトルがついた動画に、両代表のスタッフとともにジャージー姿で登場。指揮官自ら片足で立って、上げている足で正面から投げられたボールを蹴り返す練習法を実践するなど、狭い場所でも可能なレベルアップ法を伝えた。