アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、各国の新型コロナウイルス感染状況を考慮し、10、11月に開催予定だった22年W杯カタール大会アジア2次予選を来年に再延期すると発表した。

日本にとって今年の初戦となるはずだった3月から延期が続き、このまま国際Aマッチが1試合も開催されなれば、57年以来63年ぶりとなる。10月と11月は4試合が組まれていたが、代替日は後日発表される。2次予選F組で首位に立つ日本はミャンマー、タジキスタン、キルギスとのホーム戦、モンゴルとのアウェー戦を残している。